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買取 ガボール(Gabor)
ガボールは「アメリカでは金はあってもコネがなければガボールのアクセサリーは買えない」と言われるほど価値あるブランドですが、どうしても手放さなくてはならなくなった時には価値が分かるところに買取してもらいたいものですね。
1953年にハンガリーで生まれたガボールは、14歳頃からあらゆる貴金属加工を学び、25歳で渡米して10年あまり様々な工房で経験を積んだという筋がね入りの職人です。最初の数年は妻・マリアを除いては、一人でデザインから制作までを手掛けていたといわれ、プライベートな時間も新しいデザイン開発に勤めていたと言われています。
まっすぐにシルバーアクセサリーに情熱を傾けたガボール ブランドは、それまで「アクセサリーは女性のもの」という概念さへも打ち破って、男性用アクセサリーという新たな分野を切り開きました。そのデザインはどこかユーモラスに笑うスカルや、リアルな動物たちをハードにデザインしたものが多く、数多くのトップ ロック ミュージシャンを虜にしてきました。
シルバーアクセサリーのクールな輝きと、時にユーモラスだったり、時に雄々しいモチーフは力強いエネルギーに満ち溢れたミュージシャンや若者の心を掴んで離さない今なお愛されつづけるブランドであり、またカリスマとして君臨し続ける所以でもあります。残念ながらガボール自身は1999年に心不全のため45歳という若さで亡くなったしまいました。
けれど彼のスピリットは、妻・マリアに守られて今なお生き続けています。ガボールのアクセサリーは優れたデザインもさることながら、冒頭でも書いたように真に価値あるといった意味でも人気の高いブランドです。販売価格は30万から40万とかなり高価なため、なかなか欲しくても手に入れられない人も少なくないのではないでしょうか?
中古などで買取されて店頭に出ると、とたんに売り切れてしまうというのも衰えない人気を物語っています。買取自体はどの中古センターでも行っているでしょうけど、単なる「シルバーアクセサリー」として買取されるのではあまりに切ないですね。山形県と福岡県にはガボール専門の買取センターもあるようです。
また、古着屋などで買い取ってもらえば、価値がわかる人も多いのではないかと思います。何となく個人的偏見ですが、通常のリサイクルショップでは扱ってほしくないなというイメージがありますね。ガボールのアクセサリーはやはりファッションアイテムですので、他の貴金属などと並べて置かれてほしくないという思いもあります。
古着などのビンテージ アイテムと共に並べてほしいというのは、あくまで私の個人的印象です。買取の際には事前に写真など細かなデータを取っておいて、様々な買取センターや古着屋などで見積をとっておくと良いでしょう。ガボールは中古でもかなりの値がつくようなので、なるべく良い状態で次の人に渡したいものですね。