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本物 ガボール(Gabor)
ガボールの本物とは、一般的に、創設者ガボールの生前時に彼のアトリエである「ガボラトリー」(ガボールとラボラトリー(実験室)からなる造語)で作られたものを指します。
ガボール自身は1999年に死去しており、その後は、彼の妻がブランドを受け継いで作品を作り続けています。しかしやはりガボール本人の手による、いわゆる「生前物」がファンの間では根強い人気のため、その贋作も非常に多いのです。
また手持ちのガボールが本物かどうかを気にしている人をよく見かけます。特にリサイクルショップやオークションなどで入手した人は、余計にその傾向にあるようです。
高価なブランドですから、必死に金銭的なやりくりをした結果、ようやく手に入れたという人も大勢います。その結果、そのガボールが本物ではないとなれば、まさにショックは計り知れないものがあるでしょう。
しかしガボールが本物かどうか見極めるのは、素人にはかなり難しいことなのです。本物から型をとってソックリに作られたものなど、世の中には相当な数の偽物が出回っています。
ガボールに詳しいコレクターの方たちは、そのアイテムの刻印の打たれ方、チェーンの太さ、彫りのきめ細かさ、シルバーの質感などで真贋のほどを見分けるようです。
ですがこのように詳しい人たちの多くも、かつては偽物をつかまされたという苦い経験があります。そこで本物のガボールと見比べ、偽物独特の特徴を見つけることで、少しずつ勉強していくわけです。
その比較のためにも、実際に本物のガボールを所有するということは非常に重要なようです。しかしもし最初に本物を買えればベストですが、やはり失敗する場合もあるでしょう。
その場合は、確実に真贋を見極められるコレクター仲間から、ぜひとも本物のガボールを見せて触らせてもらってください。本物ならではの感触や重み、シルバーの変色の仕方や傷の付き方、スカルの表情や歯の彫りなど、基準となる点はたくさんあります。
また偽物のリスクを絶対に負いたくないという人は、とりあえずネットオークションや質屋、リサイクルショップなどでガボールを購入するのはやめましょう。
価格の安さはそれだけリスクの高さを伴いますから、やはり高価でも正規販売店で買うのが無難です。刻印のない初期のスカルや人気の高いトリプル スカル ダガーなどは、特にフェイクが多いという話もありますので注意してください。
すでに持っているガボールが本物かどうか恐くて知りたくないという人は、無理に調べる必要はないという専門家もいます。確かに安い買物ではありませんし、本人が本物だと信じて持っていれば、それはそれで幸せだという考え方もあるのではないでしょうか。